● DJ PROFILE ●

ALEANDER BARCK ( JAZZANOVA )
 トップ・プロデューサー・チーム"JAZZANOVA"屈指のDJ。'02年にリリースされ、世界中で高評価を受けたファースト・アルバム"In Between"から早3年、常に時代を先駆ける存在であり続けるJAZZANOVA。'05年10月にはJAZZANOVAとしてコンパイルした『secret love2』をリリース。更に、'05年11月上旬『JAZZANOVA The Remixes 2002-2005』をリリースする。新譜から旧譜まであらゆるジャンルを華麗なミックス・テクニックで操るALEXANDER BARCKのプレイにも更に力が入る事必至。 www.sonarkollektiv.com

PATRICK FORGE ( DA LATA/KISS FM )
 クラブ・シーンにおけるブラジリアン・ブームの仕掛け人。ジャイルス・ピーターソンと共に、ロンドン・クラブ・カルチャーの成熟に大きく貢献してきたDJのひとり。'92年にクリス・フランクと出会って以来、ブラジル音楽とUKクラブ・シーンとを結び合わせてきた。現在はクリス・フランクと共にDA LATAとして活動している。シングル「PRA MAHNA」はJ-WAVE他で大反響を呼んだ。また、ロンドンのラジオ「KISS FM」でパトリックがパーソナリティを務める番組は、業界屈指の人気を誇り、彼のトラックリストにどの曲が載るかが常に注目されている。

SEIJI ( BUGZ IN THE ATTIC )
 プリンス・オブ・ブロークンビーツ。ブロークン・ビーツ・シーンの中核的存在グループ、BUGZ IN THE ATTICの重要メンバー。その高度なプログラミングとチェロ奏者としての経験を活かした豊かな音楽性で、抜群のプロデュース能力を発揮。重量感溢れるビート、エキセントリックな音使い、類い稀なるコード・センスでソロ・ワークはもちろん、リミックスもジャンルレスに数多くこなし、ヒップ・ホップやハウスのオーディエンスからも注目を集めている、今最も旬なアーティストの一人。www.bugzintheattic.com

HIRD
 まさに卓越した洗練。注目の若手北欧アーティスト。Andreas Saagのプロジェクト“Swell Session”にドラマーとして参加する中、作品を書き溜め、'03年に、北欧の新進レーベルDNMからデビュー・シングル「Keep You Hird」をリリース。ジャイルス・ピーターソン、パトリック・フォージ他多くの有名DJによって絶賛され、日本でも話題となる。続くシングル「I Love My Friends」は、又も絶賛され、デビュー・アルバム「MOVING ON」では、ユキミ・ナガノをフィーチャーした「I Love My Hope」が大ヒット。北欧シーンを再び盛り上げJ-WAVEでもへヴィー・プレイされ、来日公演を果たした。

SIMON.S ( Break Reform )
 音の映像詩を作り出す、クロスオーバー界の印象派。ジャイルス・ピーターソンがリリース前の "Perfect Season"を絶賛し、"world wide"で、UK期待のグループとしてオン・エアーした事をきっかけに大反響を得て、「worldwide」のアナログ盤にも収録される。デビューアルバムも同じく好評価され、'05年6月4日、待望の3RDアルバム"Reformations"をリリース。今回はDJとして15年近いキャリアを持ち、ジャズ・カフェなどの有名クラブのDJとして活動、プロデューサーとしても知られる、SIMON.SのDJセットでの来日となる。

福富幸宏
 ディープ・ハウスとフューチャー・ジャズに掛橋を架ける男。ハウスを軸としながらも、ジャズ、ソウル、ラテン、ブラジリアンからテクノまでの多様なテイストを盛り込んだプロダクション・スタイルで、各国のレーベルからのソロ作のリリースは勿論、全世界30タイトル以上のコンピレーションに収録される等、ジャンルレスに高い評価を獲得。'05年8月には、昨年リリースされ、話題を呼んだ「equality」に国内外の有名リミキサーを迎えたリミックス・アルバム「equality remixes」をリリース。精力的に活動中。 www.equalize.org.uk

松浦俊夫
 縦横無尽なDJ & CREATIVE。クロスオーバー界きっての伊達男。'90年にUFO (United Future Organization)を結成、'02年に独立。DJとして25ケ国以上のクラブやフェスティバルに出演。そのワールドワイドでバイカルチャーな活動の中で培われた感性と世界中に繋がるネットワークを駆使して、イベントのサウンド・プロデュース、コーディネイト、コンサルタントを中心に活動する一方、数多くのミュージシャンのリミックスやプロデュースを行っている。www.standard-works.com/toshio_matsuura

KYOTO JAZZ MASSIVE
 国境を軽く越え、今、世界にJAZZをマッシヴする。90年代初頭にDJユニット"KYOTO JAZZ MASSIVE"を結成以降、日本のクロスオーバー/ジャズ・シーンを支え、同時に海外進出にも成功してきた。'00年にはドイツのCOMPOST RECORDSと契約、1st.シングル『ECLIPSE /SILENT MESSENGER』はBBC RADIO ONE ZUBBチャートで1位を獲得。'02年に1st.オリジナル・フル・アルバム『SPIRIT OF THE SUN』を全世界リリースした。DJとしても国内は勿論の事、ヨーロッパのみならず、アメリカ、アジア、中東等海外ツアーを常時敢行し高評価を得ている。www.kyotojazzmassive.com

DJ KAWASAKI
 ハウス/クロスオーバー界のブライテスト・ホープ。G.K.としてリリースした4枚の12inch EPが、ケビン・サンダーソンやデリック・メイ、リクルース等、大物DJにプレイされ話題に。リミキサー、プログラマーとしても、PORT OF NOTES、藤原ヒロシ等の作品に参加。'05年にはソロ名義での制作を開始。nightgrooves/KING STREET SOUNDSから今春リリースされた「BLAZIN'」は、ダニ−・クリビット、ティミ−・レジスフォード、パトリック・フォージら大物DJがこぞってプレイし大きな話題となった。

JOYRIDE
 女の子の好きな事は女の子が一番知っている。The Roomの人気イベント"JOYRIDE"は、女性DJがオーガナイズし女性がDJする世界的にもめずらしいイベント。現在は中本綾子(SISTERS OF VIBE)、福本佳代子、星野優、片桐恵利佳のレギュラーDJ、アクセサリーを販売するChai、Sumire44に加え、多数のゲストを迎えている。'05年2月には、沖野修也が監修し、中本綾子、福本佳代子がコンパイルした、胸キュンHOUSEコンピ『JOYRIDE』Village Againよりリリース。多くのミュージック・ラバーから絶賛された。


● LIVE ARTIST PROFILE ●

N'dambi
 自由である事を選び続ける、孤高のソウル・ディーヴァ。エリカ・バドゥの親友で、「どちらかがレコード契約を結んだ時は、片方のキャリア・アップをサポートする」という約束通り、バドゥのアルバム、ステージにおいて、バック・ボーカル等でサポート。'99年1st.アルバムをリリース。ミシェル・ンデゲオチェロ、メイシー・グレイ、ディアンジェロ等に並ぶネオR&Bソウルの担い手との高評価を得る。'01年には「Tunin Up&Cosingin」が世界的に大ヒット。メジャーとの契約を拒み、自らのレーベルで作品をリリースしている。待望のニューアルバムが日本先行でリリースされる。www.ndambionline.com

SLEEP WALKER
 感動したければ、熱くなりたければ、SLEEP WALKERを聴けばいい。SLEEP WALKERは中村雅人(S)、吉澤はじめ(P)、杉本智和(B)、藤井伸昭(Dr)からなる4人編成のJAZZ BAND。'00年に"愛の河/RESURRECTION"をリリース。'04年に、SLEEP WALKER feat.PHAROAH SANDERS"The Voyage"/ C/W feat. Bembe Segue "INTO THE SUN"をリリースし、現在は“愛の河”ヴォーカル・バージョン"River of Love feat. Bembe Segue"をリリース予定。ダンス・ミュージック・シーンにおける、JAZZ BANDムーブメントの中心的存在として時代を牽引し続けている。

BEMBE SEGUE
 唯一無二のディーヴァ。もとい、WEST LONDONの女王。Mark de Clive-Lowe、Two Banks Of Fourをはじめ、数々のプロダクションで活躍する女性ヴォーカリスト。その個性的な表現力で、フィーチャーされる楽曲が間違いなくクールになる事から、QUEEN OF BROKEN BEATSの名を欲しいままにしている。昨年はKyoto Jazz Massive LIVE SETにも出演。SLEEP WALKER feat.Bembe Segue"Into The Sun""愛の河"ヴォーカルバージョン"River of Love"に参加するなど、日本のCROSSOVER/JAZZ界にもなじみの深いアーティストとなっている。

Reel People
 21世紀のソウル・ミュージックを確立したスーパーユニット。REEL PEOPLEは、"Papa Records"のオーナーの Oli Lazarusと、Phil Asher率いるrestless soulの一員であり、ウエスト・ロンドンで数多くのプロダクションにも参加しているマルチ・キーボーディストMike Pattoの2人からなるユニット。ファースト・アルバム「SECOND GUESS」はその豪華なゲスト陣が大きな話題を呼び、プロダクションには現在のシーンの第一線で活躍する才能溢れるアーティストの面々が名を列ねる。今回はDefected移籍後初の来日。www.reelpeoplemusic.co.uk

KYOTO JAZZ MASSIVE LIVE SET
 誰もが待望したKJMのライブ・セット。未体験の感動がここに。90年代初頭にDJユニットを結成以降、数々の伝説を作って来た"KYOTO JAZZ MASSIVE"が、'04年、結成10年にして初のLIVEを東京、大阪、福岡の三都市で敢行&大盛況。この事実は様々なシーンで新たな感動を産み出した。更に'05年にはライジングサン・ロック・フェスティバルに召還され、更に故郷である京都での公演、東京での公演も再び成功させるなど、BANDとしての話題性、エンターテインメント性を確実にのばしている。今回もフルバンドによる生演奏での登場。www.kyotojazzmassive.com

HAJIME YOSHIZAWA
 最新アルバム『Music from the Edge of the Universe』をリリースしたばかりの吉澤はじめがゲスト・キーボーディストとしてKJM LIVE SETに特別参加。元来吉澤が持ち合わせた伝統的なジャズ、フュージョンのマナーとシーンの最前線とリンクしたその先進的なサウンドの融合は唯一無二のオリジナリティーを持ち、世界中のDJやミュージシャンから絶大なる支持を集めている。尚、当日は最新アルバムから吉澤はじめ楽曲の演奏も予定されている。 www.hajimeyoshizawa.com
 

copyright(c)2005 reserved by Extra freedom., ltd