沖野修也のソロ・プロジェクトがライヴ・バンドとして TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL に登場。
メンバーは、『UNITED LEGENDS』の生ジャズ REMIX を担当した SLEEP WALKER をはじめ、
アメリカのNo.1スピリチュアル・ジャズ・ユニット FERTILE GROUND のヴォーカル NAVASHA DAYA、
同じくアメリカはデトロイトから MOODYMAN バンドへの参加でも知られる PIRAHNAHEAD、
「SHINE」への参加で一躍脚光を浴びる事となったシンガー DIVINITI、
さらにはベルリンの JAZZANOVA 率いる SONAR KOLLEKTIV の紅一点、CLARA HILL
という超豪華ライン・ナップ。
世界のクラブ・ジャズ・シーンからの選抜メンバーとメールのやり取りだけでアルバムを完成し、
SLEEP WALKER によるジャズ・ヴァージョンが REMIX の概念を根底から覆したというのに、
沖野修也はこのプロジェクをライヴで再現する事にさえ挑むのだ...。
文字通りの“伝説の結集”が、遂にその全貌を明らかにする時がやって来た。
|
■SHUYA OKINO
DJ/クリエイティブ・ディレクター。 KYOTO JAZZ MASSIVE 代表。 TOKYO CROSSOVER/JAZZ
FESTIVAL発起人。
KYOTO JAZZ MASSIVE 名義の「ECLIPSE」は、英国BBCラジオZ UBB チャートで3週連続No.1を獲得。アルバム「Spirit
Of The Sun」(COMPOST RECORDS)で全世界デビ ュー。
'06年リリースされた、初のソロ・アルバム『UNITED
LEGENDS』は、全曲作曲を手掛け、10人のヴォーカリスト、10人のプロデューサーを迎え、メールのやりとりだけで制作された前代未聞の作品として大きな注目を集めた。
この5年間で世界30ヶ国110都市に招聘され、CNN や Bilboard でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人DJの一人。
プロデューサーとしても、MONDO GROSSO、MONDAY満ちる、SLEEP WALKER、吉澤はじめ、JOYRIDE、DJ
KAWASAKI、ROOT SOUL を手がけ、高く評価されている。
また、選曲家としての代表作は、目黒のデザインホテル CLASKA の1周年記念CD。 '06年秋に豊洲にオープンしたユナイテッド・シネマのラウンジ"Breathe"でも音楽設計を担当し、新たなコンセプト・コンピレーション「QUIET
WAVE」をリリースした。
世界初の選曲評論書『DJ
選曲術』(リットーミュージック)の発売、沖野修也主演・監督を想定した架空のサウンド・トラックのイメージ・キャラクター BLACK
FINGER の NTT Docomo (富士通F902is)のプロモーションへの起用、日本人初の iTunes セレブリティリストへの登場、NIKE+iPod の選曲、りそな銀行 TOKYO
MIDTOWN 支店の音楽プロデュースを手掛けるなど話題性には常に事欠かない。
これまで出演・企画した番組に、フジテレビ 「Salon」、J-WAVE 「MOONSPOTTING」、WOWOW 「パリミラノコレクション」、TBS
RADIO 「CLUB EdGE」、NHK-BS 「真夜中の王国」、「TOKYO DEEP」、テレビ朝日 「FUTURE
TRACKS→R」など。
|
|
■SLEEP WALKER
Jazz と Club Music の融合!Japan New Jazz ムーブメントの最終兵器!
中村雅人(SAX)、吉澤はじめ(PIANO)、池田潔(BASS)、藤井伸昭(DRUMS)からなる4人編成のJAZZ BAND。
2000年に12インチ『愛の河/RESURRECTION』を ESPECIAL RECORDS からリリース。 PATRICK
FORGE や GILLES PETERSON、PHIL ASHER らがヘビー・プレイし、JOE CLAUSELL から BASSMENT
JAXX までがプレイ・リストに名を挙げた。 '02年には1stアルバム『SLEEP WALKER』を KSR/ESPECIAL RECORDS
からリリース。 JAZZANOVA、ローラン・ガルニエ等からも絶賛され、ジャンルを超えた支持を受ける。
'01年にはロンドン JAZZ CAFE
にてマッコイ・タイナー・トリオとの1週間公演を、'03年にはファラオ・サンダースとの4日間公演を行った。同年のスロバキア-クロアチア-オーストリアの東欧3ヶ国ライブでも、KYOTO
JAZZ MASSIVE、U.F.O、CHARI CHARI、DJ MOOCHY等と共に合計2000人を動員し、メイン・アクトとして観客を熱狂させる。
'04年には、ファラオ・サンダースをゲストに迎えたシングル『THE VOYAGE』、'05年春には、ESPECIAL RECORDS
のショーケース『ESSENCE OF ESPECIAL』の先行シングル『RIVER OF LOVE』を発表。
そして'06年、2ndアルバム『THE VOYAGE』(Village Again/ESPECIAL RECORDS)をリリース。
METAMORPHOSEでは、再びファラオ・サンダースと共演し、新たな感動を呼んだ。
さらに『THE VOYAGE』は、ADLIB AWARDSの“国内クラブ/ダンス賞”を受賞。
'07年6月、ニューアルバム『WORKS』をリリース。
|
|
■CLARA HILL [ GERMANY ]
JAZZNOVA 率いるレーベル、SONAR KOLLECTIV 所属の美人女性シンガー。
妖艶にして、透明感溢れるヴォーカルは、ダンス・ミュージックのみならず、ジャズやフォークの影響をも感じさせる。
日本での初のバンドとの共演でも、その美しい存在感が一層際立つ事だろう。
|
|
■NAVASHA DAYA [ USA ]
バルティモアのスピリチュアル・ジャズ・グループ、FERTILE GROUND の紅一点。
その素晴らしいボーカルが、来日時に多くのオーディエンスを魅了したことは記憶に新しい。
あのジャイルス・ピーターソンが、「今最も好きな一曲」と絶賛した沖野修也の“THANK YOU REPLAYED BY SLEEP
WALKER”に参加。
|
|
■DIVINITI
DEFECTED からのリリースも決定し、日本のみならず世界でのブレイクが予想される沖野修也の「SHINE」。 そのヴォーカリスト、DIVINITI が今年も
また TCJF にやってくる。 今回は、ライヴ・バンドとの共演という豪華なステージだけに、昨年の感動を越える事は間違いない。
|
|
■PIRAHNAHEAD
デトロイト在住のマルチクリエーター/DJ。 ムーディーマンのバンド・メンバーとしても知られている。 デビュー・アルバムも
MAHOGANI MUSIC からリリースした。 今回は、UNITED LEGENDS LIVE SET に参加し、彼が手掛けた沖野修也の
REMIX と RE-EDIT を生演奏で再現。
|
|