Carlos Garnett [Panama]
マイルス・デイビスやアート・ブレイキーとの共演でもしられるジャズ・シーンの伝説的サックス・プレイヤーが遂にTokyo Crossover/Jazz Festivalに初参加!ファラオ・サンダースの"You've Got To Have Freedom"、ロニー・リストン・スミスの"Expansions"と並ぶ、クラブ・ジャズ3大名曲の内の一つ"Mother Of The Furture"の作曲者でもあるカルロス・ガーネット。TCJFの主宰、沖野修也が彼の楽曲の中からベスト・トラックをセレクトし、ブロークン・ビーツ界を代表する女性ボーカリスト、ベンベ・セグエをゲスト・ボーカルに迎え、究極の踊れるジャズを実践すべく世界が注目するステージが繰り広げられる。
Bembe Segue [UK]
ロンドンのブロークン・ビーツ/クラブ・ジャス・シーン屈指の女性ボーカリスト。日本では、SLEEP WALKERのメタモルフォーゼでのライブで、ファラオ・サンダースとユキミ・ナガノ(Little Dragon)との共演が記憶に新しい。本人名義の"Mother Of The Furture"、KYOTO JAZZ MASSIVEの"Mystery of Ages”と既に2曲のカバーで、カルロス・ガーネットの楽曲を再演している。今回、念願のオリジネーターとの対面で、世代と国境を越えたコラボレーションが実現する。
http://bembesegue.bandcamp.com/
http://www.myspace.com/bembesegue
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Mountain Mocha Kilimanjaro
日本を代表する疾走するインストゥルメンタル・バンド。2007年より現在のG、B、D、Sax、Tp、Orgの6人構成となる。60/70sのBlack Musicを基調とした大胆かつ緻密な楽曲アプローチと、痛烈かつ怒涛のライブパフォーマンスでフロアをロックし続ける。徹底的にタイトでありながら柔軟に進化するバンドサウンドは、まさに黒人音楽を全年代的に貫く"FUNK"そのものを体現しており、日本を代表するインスト・ファンクとの呼び声も高い。オープンリール一発録りのレコーディングや、徹底したアナログレコードフォーマットのリリースなど、時代のマナーとクラブカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に執着しないアグレッシブな姿勢が、全方位の音楽ファンを虜にしてやまない。2008年、デビューアルバム『Mountain Mocha Kilimanjaro』が発売直後から全国各地で話題となり、 同年7月、FUJI ROCK FESTIVAL 08に異例の緊急出演。翌年にはUKの名門レーベルJAZZMANから日本人初リリース。セカンド・アルバム『Uhuru Peak』リリース後も全国のイベントやフェスに多数出演。また、2度の大型オーストラリア・ツアー(共に3週間近い)を成功させるなど、海外からの注目も日々高まっている。2011年の後半からは6連続シングル・リリースからカヴァー・アルバム『温故知新』までと、怒涛のリリースを経て、2012年には待望のサード・アルバム『Perfect Times』をリリース。クラブから野外フェスまで出演を続ける希有なバンドとして、そのスタイルを確立している。
ライブは、その場所を問わない。爆発力はピークのまま、とどまるところを知らない。
ライブは、その場所を問わない。爆発力はピークのまま、とどまるところを知らない。
Jürgen von. Knoblauch (JAZZANOVA) [Germany]
最新アルバム『ファンクハウス・スタジオ・セッションズ』がリリースされ、BLUE NOT東京でライヴ公演を終えたばかりの"Jazzanova"。その中心人物、Jurgen v.Knoblauchが3年半振りの来日。旧譜のジャズブギーから、ディープ・ハウスやテクノまでを縦横無尽に駆使するプレイは、ジャンルを超えて熱烈な支持を集めてきた。世界のクラブ・ジャズ/クロスオーバー・シーンを代表する最重要DJの一人。
http://www.jazzanova.com/
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井上薫 (Seeds And Ground)
DJ/プロデューサー。chari chari名義で音楽制作を本格的にスタート。現在レジデント・パーティー"groundrhythm" @ AIRを拠点に活動中。2010年8月に久々のアルバム「Sacred Days」をリリース。またDJの他に、小島'DSK'大介とのアコースティック・ギター・デュオ"Aurora Acoustic"などプレイヤーとしても活動中。レーベル"SEEDS AND GROUND"を主宰。
http://www.seedsandground.com/
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DJ KAWASAKI feat. N'Dea Davenport [USA]
DJ KAWASAKI
2005年King Streetより12インチ・シングルで世界デビュー。コロムビアより2006年メジャー・デビュー。iTunesダンス・チャートにて通算8曲連続でNo.1を獲得。海外のTOP DJらにも高く評価されている。テクノやハウスのルーツでもあるDISCOとBOOGIEを多数収録したMIX CD『MAGiC』をリリースしたばかりのDJ KAWASAKIがPA LIVEを敢行!
http://www.extra-freedom.co.jp/artists/dj_kawasaki/
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N'Dea Davenport [USA]
The Brand New Heaviesのメイン・ボーカリスト。Gang StarrのGuruによるプロジェクト、Jazzmatazz やDJ Spinnaのアルバムにも参加している。昨年リリースされた沖野修也のソロ・アルバム、『DESTINY』にフィーチャーされた事も記憶に新しい。今年はDJ KAWASAKI作品に抜擢され大きな話題を呼んでいる。現行ソウル/ファンクにおける最高峰ヴォーカリストの一人。
DJ MITSU THE BEATS (GAGLE /Jazzy Sport)
ビートメイカー、DJ、プロデューサー。2003年にソロ・アルバム『New Awakening』をリリース。海外アーティストと積極的にコラボレーションを行う。2004年L.A「URB」誌で期待するアーティスト100人に日本人で唯一選出される。日本全国各地で活動他アメリカやヨーロッパ・ツアーだけでなくアジア圏でも成功し、海外でもその人気、認知度は高騰しつつある。2012は4/25リリースのビートテープ 「beat installments」をリリース、そしてさらにblack jazz official mix CD「solid black] も好評。
http://www.gagle.jp/
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TSUYOSHI SATO (BLACK EDITION)
91年DJスタート。以降、日本におけるCROSSOVER/JAZZのイベントorフェスティバルに出演、企画を通し多数参加。ROCKAKONGS名義でのバンド活動後、"BLACK EDITION"として楽曲制作とオーガナイズイベントをスタート。様々なロケーションにて全ジャンルをJAZZ的解釈でPLAY中。 渋谷桜ヶ丘のTAMARIBA「THE ROOM」の酒を呑めないマネージャーとしてショットをかいくぐる毎日。
http://www.extra-freedom.co.jp/artists/tsuyoshi_sato/
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KYOTO JAZZ MASSIVE
沖野修也、好洋兄弟からなるDJユニット。2001年にコンポスト・レコードから海外デビューし、世界のクラブ・ジャズ・シーンを牽引する最重要日本人アーティストでもある。MONDO GROSSO、SLEEP WALKER、HAJIME YOSHIZAWA、DJ KAWASAKI、ROOT SOULらを続々と世に送り出し、そのプロデュース力も高く評価されている。現在、10年振りに発表予定の2ndアルバムを製作中。
http://www.kyotojazzmassive.com/
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黒田大介 (Kickin’)
Deep Funk黎明期からシーンを牽引し続ける日本のトップ Funk DJ。1990年前後のレアグルーヴ・ムーヴメントに激しく影響を受けDJ活動をスタートし、1997年頃より本格的にfunk 45sの世界に没入する。レギュラー・パーティー 「WAH WAH」「in BUSINESS」「SEARCHING」 をメインに日々ハードにDJ-ing。そのフロアと呼応した的確かつ鋭角なプレイには凄味すらあり、文字通りクラウドを狂喜乱舞させる。加えて、STONES THROWやKAY-DEEなど海外重要レーベルのリイシュープロジェクトへの音源提供やライター業など、Funk考古学者としての活動も多岐にわたる。 国内外から非常に高い評価を得るMix CDシリーズ"kickin"も、2011年の [kickin 5 ~luv n' haight rare groove mix~]に続き、2012年には、USブラック・ミュージックの宝とも言えるマイアミのTKレコード音源を使用した画期的なオフィシャルMixCD [kickin 6 : "TK" Miami Funk Mix] をリリース。こちらも大きな話題となっている。
RYUHEI THE MAN
(universounds / The Man's World Productions)
(universounds / The Man's World Productions)
90年代半ばよりレコード収集、執筆、DJを中心とした音楽活動を開始、都内で開催されているイヴェント『WAH WAH』、『HONEY DRIPPIN'』、『EXTRA EXTRA』を中心に全国各地でプレイ。ファンク〜ソウル〜レアグルーヴ〜ヒップホップを中心に、ジャンルと年代を完全に超えた幅広い選曲と安定したプレイには定評があり、オリジナリティーに溢れた黒いグルーヴを生み出すDJの1人としてファンの絶大な支持を得ている。2001年よりレコード・ショップuniversounds(www.universounds.net)を主宰、黒人音楽全般にわたる豊富な知識に基づいた品揃えで、国内外のトップDJやコレクターから絶大な信頼を集めている。2002年、DEV LARGE、DJ DENKA、KASHI THE HANDSOMEらとの伝説的ミックス・テープ『BROTHERS ON THE RUN』の発売を皮切りに、2003年にはDJ SHADOWのアルバム『THE PRIVATE REPRESS』に日本人代表として参加。2004年から2010年にかけては人気ミックスCDシリーズ『A MESSAGE FROM THE MAN』を計4タイトル発表、いずれも好評を得る。2005年には国内初となるファンクの7インチ限定ディスク・ガイド『FUNK 45's』に、2009年にはレアグルーヴのバイブル的ディスク・ガイド『Rare Groove A to Z』にそれぞれ筆者として寄稿。同年には自身のキャリア初となるオフィシャル・ミックスCD『NEXT MESSAGE FROM THE MAN』をリリース。2010年にはフジ・ロック・フェスティバルにDJとして出演、またオフィシャル・ミックスCD第2弾となる『NEXT MESSAGE FROM THE MAN 2』を発表。翌2011年にはKASHI DA HANDSOMEとの共作ミックスCD『SOUNDTRACK TO THE STREETS』をリリース、KGE the Shadowmen"Stay Stoned Pt.2"では遂にプロデューサーとしてもデビュー。2012年2月には公式ミックス第3弾『NEXT MESSAGE FROM THE MAN 3』を、翌3月には前述のCDにも収録された、Q.A.S.B. + RYUHEI THE MAN名義による自身初のバンド・プロデュース音源"The Mexican"の7インチ・シングルをリリース。現在に至るまで多角的な活躍を見せる傍ら、最近ではブロガーとしてMUROおよびKING INC.主宰の『KING INC. BLOG』にも参加、シーンの活性化に貢献している。
YOSUKE TOMINAGA (CHAMP)
DJ/PRODUCER。FUNKY JAZZY MUSICをコンセプトとし渋谷The Room屈指の集客、人気を誇るパーティー 「CHAMP」のDJ/主宰。FUJI ROCK FESTIVALをはじめ日本各地にGUEST DJとして召集される。2007年 UNIVERSAL MUSICからCDをリリース。2011年、自身のレーベル「CHAMP RECORDS」を立ち上げオリジナル音源にて7inchをリリース開始。1st "Daytona"、2nd "Garden"、3rd "Phantom"、4th "Magnetic"。2013年アルバムリリース予定。
http://blog.livedoor.jp/champattheroom/
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大塚広子 (CHAMP)
幅広く柔軟なJazzの切り口と、徹底した音源追求、繊細かつ大胆なプレイを持ち味に、DJ/イベント企画、執筆活動を行う。全国各地から、スペイン、フジロックフェスティバル、BLUE NOTE TOKYO等に出演。日本のジャズ・レーベル、「TRIO」、「somethin'else」(EMI)、「DIW」(DISK UNION)のMIXCDを監修制作する。
http://djotsuka.com
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OIBON (CHAMP)
1999年、DJ活動をスタート。HIP HOP~JAZZ CROSSOVER~RARE GROOVEと様々なシーンでDJ活動を続け、2008年に「FUJI ROCK FESTIAL'08」に出演。2007年「The Room Weekender」としてUNIVERSALよりシカゴのSOUL・JAZZ名門レーベルCADETの音源を中心にセレクトしたCDをリリース。 現在は渋谷The Roomで毎月第四金曜開催の人気パーティー「CHAMP」を中心にDJ活動を展開。 FUNK・JAZZ・SOUL等の旧譜からHIP HOP・HOUSE・CROSSOVER等の革新的な音源まで幅広く選曲し、斬新なグルーヴを作り上げるプレイで多くのクラウドを魅了している。
BRISA
DJ/Music Producer。これまで、King Street(アメリカ)、SONAR KOLLEKTIV(ドイツ)、IRMA(イタリア)、Poussez! Music (フランス)など世界各国よりオリジナルトラック/リミックスをリリース。それらはDanny Krivit、Jazzanova、Patrick Forge、Joe Claussell、DJ Yellow、Tom Middleton、Bugz In The Atticなど、世界中のDJのプレイリストにラインナップされた。Geneon Entertainmentよりリリースしたメジャーデビューアルバム、"Elevation Perception"では、Monday満ちる、Paul Randolph、Nadirah Shakoor、Angela Johnson、平戸裕介(quasimode)他豪華ゲストを迎え、House/Jazz/Tech/Soulまで、あらゆるダンスミュージックを、世界基準クオリティーの独自スタイルに昇華させ創り上げた。沖野修也監修2011年のTokyo Crossover Jazz FestivalのオフィシャルコンピレーションCDにも楽曲が収録され、同年のライブステージで演奏されるなど、更に注目が高まっている。近年ではシンガーへの楽曲提供、CM音楽、映像制作など、活動の場を更に広げる一方、自身名義のニュートラックも製作中。名古屋を活動拠点にしつつ、DJとしても全国各地より招聘されている。
YUKARI BB (Juno Records)
イギリス拠点のダンスミュージック専門オンライン・レコードストア、Juno Recordsの日本支部担当。現在The RoomにてKyoto Jazz Massiveの沖野好洋とレジデントを勤めるイベント"Especial Records Session" に出演する他、 Crossoverシーンの数少ない女性DJとして活躍の幅を広げている。
http://twitter.com/yukaribb
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VJ : VJ HAJIME